8月8日に東京・浜松町で開催された「東京ゲームダンジョン13」に、前回の「東京ゲームダンジョン12」出展に続き、制作中の中華風探索RPG『蟠桃会異聞~仙界の宴』で出展しました。
イベントは複数回出ないと価値を得られにくいとも聞いており、また前回の出展でかなり勇気づけられたこともあり、今回も迷わず出展申し込み。
一方で、チラシやポスターは前回のものをそのまま使い回し、PVも最後のブース番号を差し替えただけ、ブースのレイアウトも基本的にほとんどいじる必要がなかったので、事前準備はほとんどかかりませんでした。
荷物も日常で使うもの以外は前回のままカートに入れっぱなしにしていたので、逆に前日まで全く準備作業をしておらず、前回とのギャップでかえって不安になりました。
当日の様子
会場入り
前回は9:30開場のところ30分以上前に着いていてさすがに早すぎたので、今回は9:00ちょっと過ぎに会場に到着しました。
前回と同じくその時点では数組が待機している程度で、15分前くらいから徐々に集まり出しました。10分前くらいに列に並び始めて、開場とともに入場しました。
そんなに早くに来ている必要はないと思いますが、ポスターの掲示場所は早い者勝ちであるため、自分のブースに近い場所を確実に確保しようと思ったら、早めに来ておいて損はないかなと思います。
ブース設営
会場入りして自分のブースに到着し、まずはポスター掲示場所の確保、次にチラシ置き場にチラシを配置、そして自分のブースの設営開始です。
ポスターやチラシ置き場の場所は早い者勝ちなので、目に留まりやすい場所を真っ先に確保するのがポイントかなと思います。
設営は、前回は初めてのために手こずって完了したのが開場の11:00前ギリギリでしたが、今回は2回目なので多少は慣れてきて、20分前には完了しました。
イベント中
イベント中の様子も前回とだいたい同じ感じで、最初の1時間はビジネスチケットや別の階が受付の先行入場の時間のため、来訪者はまばらで知り合いの方がちらほら試遊に来てくださっただけでしたが、当日券入場が始まってからは試遊機2台ともだいたい常に埋まっている感じで大盛況でした。
足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
前回からの改善点
前回の出展時にいくつか要改善点として挙がっていた点は、今回改善しました。
試遊時間の長さ
前回はオープニングから最初のダンジョン踏破までを試遊できるようにしており、人によっては30分以上もかかってしまっていました。
そこで今回は試遊専用の短縮版を作って対応しました。
本来は1つのダンジョンが4階層に分かれており、第1~3階層の最後で中ボス戦+仲間が1人ずつ加入して、最終層の最後で大ボス戦という構造です。これを試遊版では、第1階層の最後で仲間が3人同時に加入し、クエストボスとなる予定のボス戦。そして第2~3階層を飛ばして一気に最終層としました。そして最終層の最後の大ボス戦では、中ボスが1人ずつ追加で出現する形にして、本来はそれぞれの中ボス戦で発生する仲間の会話をここで補完しました。
結果、15~20分程度の試遊時間に縮まり、前回より大勢の方に試遊していただくことができました。
とは言え、15分超という試遊時間はまだまだ長いので、10分程度に短縮すべく、ボス戦の短縮化やイベント台詞の見直しなどを考えています。
バランス調整
前回の試遊では意外と苦戦したり全滅してしまうプレイヤーが多数いました。
そこで今回は、少しでも全滅や苦戦の危機を減らすべく、以下のような調整を施しました。
- 敵側の回復回数を1~2回までに制限
- 通常攻撃は体力に余裕のある仲間に当たるように「ターゲット条件指定プラグイン」で調整
- ボス戦前の口上で戦い方のヒントを出す
特にターゲット調整はかなり有効に機能しており、ピンチにはなっても全滅はせず、プレイヤーとしてはちょうど良い戦闘バランスに仕上がっていたのではないかと思います。
一方で、戦い方のヒントはあまり読まれていなかったのか、有効に機能していたとは言い難い気がしました。例えば使うべき技を使うべき場面で使っていなかった場合は台詞を入れるなど、より積極的かつプレイヤーに合わせたチュートリアルを入れるのも、一つの手段かなと思いました。
また、数ターンが経過したら敵の体力を一定数減らすなどして、戦闘が無駄に長引かないような工夫も入れる必要がありそうに思いました。
ヘッドホン
前回は骨伝導ヘッドホンで装着に手間取ったり途中で充電が切れたりしたので、今回はネックスピーカー1台、骨伝導ヘッドホン1台、共に有線タイプで臨みました。
ただもともと会場全体がざわついているせいで、あまり音は聞こえなかったという声もあり、素直に耳を覆うタイプのヘッドホンにした方がいいのかな、という気もしています。
モニターのかさ上げ
今回、評判良かったのがコレです。
前に人がいても通りがかった人から見えるように、モニターを高い位置に設置したくて、今回は組み立て式のスチールラックを購入して持って行きました。
これにより50cmくらいの高さにモニターを設置でき、そこにPVをエンドレスで流すことで、遠くからでもどんなゲームかがすぐ分かるようにしました。
組み立て式なので持って行くのも楽ですし、組み立ても難しくなく、高さの調節もその場で可能なので、これはかなりオススメです。
ワンオペ
これは前回、一番大きい改善点と言っておきながら、結局改善しなかった点です。
物販もなく、自分の作品を詳しく知ってくださっている方がいるわけでもなく、その状態でお手伝いを頼むのも気が引けて、今回も単身参加となりました。
代わりに今回は、チラシを配るのは試遊者がいない時や、興味ありそうに見ている人だけにして、なるべく試遊風景を見ているようにしました。
結果、表示されるべきステートアイコンが表示されていなかったり、本来1段階だけにしていたはずの能力上昇が2段階まで重ねがけできてしまったりといった、バグも発見することができました。
次回出展に向けて
今後も引き続きイベントには出展していきたいと思います。
次回は10月4日に八王子で開催される「第13回TAMAコミ」に出展します。
また10月31日に開催の「東京ゲームダンジョン14」にも出展を予定しています。
肝心のゲーム制作が滞らないように気を付けつつ、イベントでお会いした際はぜひよろしくお願いいたします。