開発日誌

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[ 小さな大冒険 ] ラスボス戦、一応完成

2010-09-06 01:44:28

今週は他の業務が立て込んでいて、ほとんど制作が進められませんでしたが、それでも一応ラスボス戦まで完成させました。といっても、メッセージや演出もいまいちなので、もう少し作り込みが必要かもしれません。戦闘バランスも、若干あっけなかったので、もう少し攻撃パターンを強化する必要があるのかも…。ただこれに関しては、自分では強さも攻撃パターンも熟知しているため、一般のプレーヤーがプレイした際にも、あっけなく感じられるかどうかは分かりません。まあ、それでもさすがに楽勝のような気がするので、もう少し強くします。2回攻撃とかさせられるといいのですが、VX標準の2回攻撃はちょっとイメージと異なるので、やるならスクリプトを組み込む必要があるのですよね。今さら新しいスクリプトを組み込むのも面倒なので、1回攻撃のままでいきたいところですが…。

[ 小さな大冒険 ] 「小さな大冒険」完成間近

2010-08-30 20:15:25

pandaが贈るRPGの記念すべき第一作目「小さな大冒険」が、完成を目前に控えているということで、解説ページをある程度整備しました。こちらからどうぞ。目前といっても、のんびりペースなので、9月中に公開できればいいな、ぐらいの勢いですが…。

内容は、きわめてオーソドックスなRPGです。物語の始まりは、四方を海に囲まれた小さな島。そこから広い世界へと旅立ち、旅先で困っている人たちを助けたりしているうちに、大規模な冒険へと巻き込まれていく…という感じのストーリーになっています。基本的なシステムもごく普通なので、とっつきやすいとは思います。所要時間は15〜20時間程度といったところでしょうか。それなりのボリュームにはなっています。

今のところ、ラストダンジョンまで完成していますので、後は最後のボス戦の演出と、エンディング、それに細かいメッセージや戦闘バランスなどの調整を残すばかりです。どうぞお楽しみに。

[ サイト情報 ] [ その他の雑記 ] panda プロフィール

2010-08-24 23:53:23

さて、簡単に私pandaのプロフィールをば。

30代、男性、東京都在住。小さなマーケティング会社で、システムエンジニア&プログラマーとして働いています。

この年代の人間ならほとんどそうかと思いますが、初めてRPGに触れたのは「ドラクエ」から。もともとストーリーを書くことに関心があり、かつ父親が酔狂で買ってきたパソコンでプログラミングにも親しんでいた私は、RPGというジャンルに非常に興味を覚え、その頃からすでに、RPGのシナリオ構想など描いておりました。

しかし、当時のパソコンではまだ、そんな「ドラクエ」並の立派なゲームが作れるわけもなく、構想だけがふくらんでゆく日々。

そんなある日、出会ったのが、MSX2版「Dante」(RPGツクールの前身)。オリジナルのRPGが作れると銘打たれたこのソフトウェアこそ、自分の積年の思いを果たすものだと飛びつきました。しかしながら、長年の間(たぶん2〜3年ですが)に積もり積もったアイデアを実現するためには、「Dante」でできることはあまりにも少なく、サンプルゲームで遊んだだけで、そのままお蔵入りとなってしまいました。

時は流れ、RPG制作の熱もほとんど忘れた頃、「RPGツクール2000」の存在を知りました。時代はすでにインターネット全盛期。ツクールによって制作されたオリジナルのRPGをたくさん見つけ、にわかにRPG制作熱が再燃したのでした。

しかし、現実はそう甘くはなく、少し作っては飽きて放置、また少し作り始めては面倒になって放置、そうするうちに新しいツクールシリーズが出て、また一から作り直し…の繰り返し。紆余曲折の末に、ようやく完成にまでこぎ着けることができました。厳密にはまだ完成はしていないのですが…。

まあ、昼間は普通に(?)仕事をしていますので、ゲーム制作に打ち込めるのは夜や休日ということになります。さらに、副業でライターの仕事などもしていますので、原稿の締め切りが近い時は、ゲーム制作どころじゃない…ということで、どうしても制作ペースはゆっくりになりがちですが、どうぞよろしくお願いします。

[ サイト情報 ] 「werepanda.jp」開設のごあいさつ

2010-08-23 22:48:36

はじめまして。panda(ぱんだ)と申します。

このたび「werepanda.jp」を開設しました。

「werepanda」は「わーぱんだ」と発音します。

主にRPGツクールで制作した自作ゲームの紹介をするサイトです。まだ完成したゲームはありませんが、初回作が完成間近となっております。このほか、テクニック解説なども含めていく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。