開発日誌

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[ テクニック ] [ プラグイン/スクリプト ] 名前欄に応じて顔グラを自動表示

2021-07-21 01:02:42

RPGツクールMZで登場した「文章の表示」の名前欄に、\N[1]のように制御文字でアクター名を入れると、そのアクターの顔グラが自動的に表示されるというプラグインです。

以前、公式フォーラムで要望を受けて作成したものですが、いろいろ応用力が高そうだったので改めて紹介します。

※ 2021-07-24追記:
選択肢の表示や数値入力の処理が重複して実行される不具合を修正しました。お手数ですが、Version 1.1.2にアップデートをお願いします。

このプラグインを導入すると、「文章の表示」で名前欄を\N[x]と設定した際に、x番のアクターの顔グラフィックが自動的に設定されるようになります。

xのところは変数を用いて、\N[\V[y]]のように記述することも可能です。この場合、y番の変数に格納されている番号のアクターとなります。

既に顔グラが設定されていたり、名前欄の形式が合わない場合は無視されます。

注意点としては、文章のプレビューでは顔グラが表示されない点と、テキストがメッセージウィンドウからはみ出さないようにする点です。

文章の入力欄にはメッセージウィンドウの横幅を示す目安のラインが引いてあります。このラインは顔グラなしの場合の横幅になっていますが、実際には顔グラありの場合の横幅にテキストを収めないといけません。このプラグインを使う際は、なるべく横幅ギリギリのメッセージは避けましょう。

単純にキャラクター名やキャラの顔グラの指定を横着したい場合にも使えますが、応用範囲はけっこう広そうです。

条件によってキャラクターの名前や顔グラを入れ替えたい場合は、指定用のアクターを用意しておいて、そのアクターの名前やグラフィックを変更してやれば、文章の表示で自動的に反映されます。

メッセージ自体は共通のものにしたいが、対象のキャラによって名前や顔グラを変更したい場合は、対象となるキャラを示す変数を1つ用意して、その変数にアクター番号を代入します。あとはコモンイベントで、名前欄を\N[\V[x]]としたメッセージを表示してやれば、求める動作となります。

他にも応用できるシチュエーションはありそうです。顔グラを自動的に設定したいケースでは割と使えると思いますので、ぜひ利用をご検討ください。

なお、「文章の表示」の名前欄を使用する仕組みのため、RPGツクールMVでは利用できません。まあ、MVでは顔グラを変数等で設定できるプラグインが既にあったかと思いますが。

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